一~つ 「朝は目覚ましの音がなっても、ひたすらママが起きるまで寝たふりですごします」
(お散歩の催促は、視線だけにしております)
一~つ 「朝ごはんの際は、家族全員のお膝もとで待機しております」
(心ある方が、何かを落下させた際は、素早くお口の中に撤去いたします)
一~つ 「皆様がお出かけの際は、素早く玄関まで同伴させていただき、お見送りを欠かしません」
(お散歩に連れて行っていただけると勘違いしても、そんな素振りは見せません)
一~つ 「お散歩の際は、ワン仲間の皆様との交流を大事にいたします」
(お相手の、お尻の匂いは嗅ぐのが好きですが、皆様は私のお尻の動きについて来 れないようです)
一~つ 「客様がいらしたときは、最高の笑顔でお出迎えいたしております」
(ちょっとお疲れの方は、少々お知らせして差し上げております)
一~つ 「ママがオヤツのときは、ママの視線に入るポジションで見守って差し上げております」
(催促など決していたしませんが、ひたすら眼力のみで、オヤツをゲットいたしております)
一~つ 「夜は、パパが寝るときの為に、お布団を暖めてお待ちしております」
(個人的な都合により、冬季限定のご奉仕です)
一~つ 「パパやママが布団に入ったら、手厚いフェイシャルと抱擁で、一日の労をねぎらって差し上げております」
(ママの顔はアロマオイルが塗ってあるので、ラッキーです)
こうして、忠犬モネの一日は過ぎてゆくのであった・・・
一句・・・「お犬道 きわめて願う 家族の(我が)幸せ・・・」
忠犬道も楽じゃない・・・今日この頃・・・